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蓼科山の植物




     ミネカエデ(峰楓) カエデ属落葉低木
板屋楓
Acer tschonoskii カエデ科カエデ属、樹高 2-8m 亜高山、高山帯、葉は5-9cm、落葉小高木
林縁の日当たりのよい場所に多い。葉は秋に黄色に色づく近縁種にコミネカエデ(赤)

04/10/10蓼科山


キミズミ (黄実酢実) リンゴ属
f.toringo
黄実酢実
結実10月ズミの黄色に熟するもの、実6-10mm分布、北、本、四、九、樹高10m位 
ズミの花も美しいが、キミズミは黄色くなり、秋の山彩る、皮草木染黄色の染料になる。


しらたまのき(白玉の木)ツツジ科
別名シロモノ
白玉の木
秋9月に白い美しい実になる。サルメチールの強い臭気がある 中部以北・八ヶ岳・霧が峰
花期は7−8月花は下向きにつけ亜高山の草原や林縁に群生する.小低木つぼ型の
白色の花をつける。


やまははこ (山母子) キク科
山母子
花期7-10月 高さ30-50cm葉6-9cm 狭披針形日当たりのよい乾いた場所に生える。
葉は3脈があり裏面い綿毛が密生する。花は散房状に多数つく雌雄異株、秋の山に
最後まで咲いていた花。


ナナカマド(七竈) バラ科
七竈
紅葉期9-10月果実は球形で、秋に葉とともに鮮かに赤く色づき、落葉後も残る。近縁種の
ウラジロナナカマド・タカネナナカマド・ナンキンナナカマドなどの総称。


ハイマツ(這松) マツ科
常緑低木
這松
花期6−7月暗紫色の雄花と、紅紫色の雌花を付ける、砂礫地に這って群生する、
高さ2m以下、この木が見えるともう頂上近くです、
04/10/10蓼科山山頂付近







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Photography by Mickey & Minnie